伊豆見のスーリヤ食堂への道程ーファーストチャレンジ失敗

海からの心地よい風で陽気に踊らされているカーテン越しから、青い空が広がる晴天であることが伝わってきた小春日和、というよりも沖縄の夏、夏、夏！がまだまだ終わらない昨年の10月のことだった。

いつもの休日でカレー！！もうカレー！！辛抱たまらん！スパイス−！！と狂った朝だった。そう、かつて、スパイスを巡っては戦争も起きているこの世界だYO！このグルーヴ。このヴァイヴス。これがオレのソウル。

こんな感じでオレのラップが生まれそうなその日は伊豆見のスリーヤ食堂をチェキラ！と思っちゃったワケ。

お昼前に那覇を出発、西原ICで光速で高速にイン、許田ICでカレーを求めて華麗に高速からアウト。ひんぷんガジュマルを眺めつつ再度５８にイン。左折の角を間違えて道に迷うオレのヒップホップ。

仕切り直して伊豆見の交差点を右折、駐車場も見つけてお店に着いたのが14時30分過ぎ、入店するなり「今日は売り切れですー」とのこと。売り切れナリー。

笑顔で会釈したけど、駐車場の車に向かう途中、ナミダが止まらなくなった。泣きながら車に乗って、ナミダで前が見えないながらも、がじゅまるを目指していたら右側にあったラーメン屋が偶名護店。テーブルの上の丼に入ってる殻付きのゆで卵が食べ放題だったのでナミダ味ではなく、きちんと塩を漬けて食べた。こういうゆで卵の食べ方ってブリヒサシで美味いもんだ。

そしてきました中華そば650円。

ちょい甘めのスープが美味い、ゆずの香りも嬉しくて速攻で完食。美味しいもの食べるとちょっと前にあったことはだいたい忘れるので、セカンドチャレンジすればいいんだと前向きになります。しかし、色々忘れるので仕事には影響が出ますがこの日は休日、前週末までの課題とか全部忘れて最高。これって新しい自分を見つけたってカンジかな。ヒップホップよりはカントリーの気分だし。

そんなわけでカントリーロードを口ずさみながら、本部へ再度北上。

せっかくここまで来たからには寄らなくちゃ新垣ぜんざい250円！

 

すっきりとした甘さが最高に上手い。幸せだ。最高に幸せだ。

また名護方面に来られる理由も出来たしってことで結構良い一日でした。

タグ：新垣ぜんざい 名護 ラーメン