2019年冬 台北の朝

クアラルンプールから到着した前日は台北メインステーション近くのホテルに泊まった。台北駅へ向かう歩道橋から見える風景。

20年前は、1万円もしないけど買うには結構な決断がいたフィルムのカメラで、こんな風にシャッター切るのが楽しかったってことを思い出します。今どきの若者は恵まれている上、ボクが若かったころに比べて100倍はバランス良く優秀って感じ。それに比べておっさん世代よ、悲しい。

何度も写真を撮っているこのオブジェだけど、今回シャッターを切りながらふと思ったのは、この鳥の頭の姿は思春期特有の自分の身体格好が変わりゆく時分の自己評価の迷いから来る少女の心の中の自分の姿で（鳥に似ているとか言われたんだろうな）、その心の中の自分の姿に泣いているツゥイちゃんみたいな美少女。とボクの心はダイナミックにオブジェに語りかけます。

来たよ花博公園。

飛行機は飛んでいく。
古いフォルクローレをカバーして大ヒット。その印税は？

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