2023年の昼メシを振り返る⑦ [沖縄ランチ]
STAND EIBUN 素そばとじゅーしー
お店のイキフンと値段が意識高い系。我は老害、いつのまにかこういうフインキがなんだかな。
このそばの味、美味しいけれども食べていると強烈に宮古そば愛のそばを食いたくなるんだなこれが、不思議なものだ。感想は宮古そば愛に行きたくなる味。
もう「複雑で奥行きのある味わい」とか「こだわりの高級食材」とか、疲れたよ、とまた半チャンラーメン食いに行こう。
2023年の昼メシを振り返る⑥ [沖縄ランチ]
昼ごはんでは無い、さんざんはしゃいだ夜の〆に食べるのはここはコザ、中の町。宮古そば愛だ。
この街は、悪疫のときにあって、僕らの短い永遠を知っていた、僕らの短い永遠、僕らの愛。と、あした出勤したくねーなー僕らの平坦な職場に。なんてことを考えながら美味しさを噛み締めました。コザの夜は、これを食わないと終わらない。日常ってこうだったな、と時代は変わった。
次の日出勤すれば、ただの老害(若モンからわかりやすいようにハゲてる優しさは伝わらない)です!
2023年の昼メシを振り返る⑤ [沖縄ランチ]
のうれんプラザらーめんランド しょうゆラーメンと小チャーハン750円
過去から未来へ、大きく風景を変えたのうれん市場。いかにも沖縄らしい土建開発って感じの決して成功しない中途半端な建物だ。らーめんランド運営元は茨城県の会社なのか。全国にあるのか。
とにかく昨今、インターネットの普及もさることながらグルメのこだわり、美味いとか不味いを他人とのバランスの中で情報を持っていなければならない時代感。そういうボクもラーメンを食ってるんじゃない、情報を食ってるんだ!仕事中のランチって人生において大変な重要項目で、これを外すわけにはいかないプレッシャーってマジでサラリーマンのストレスの大半を占めている。そんな時、一ヶ月に一回ぐらいのらーめんランド。もう「複雑で奥行きのある味わい」とか「こだわりの高級食材」とか、疲れたよ。と、心の中でツブヤキながら食べる半チャンラーメン最高です!20代の頃の神保町のさぶちゃん、などを懐かしむ。そういう気分が大変な満足ランチです。職場に戻るとただの老害です!
2023年の昼メシを振り返る④ [沖縄ランチ]
コロンビア8 キーマカレー 1000円
大阪北浜の有名店、食べてみたかったけど大阪行った時、北浜まで行くのアレだし、東京駅にもあるけど、そっちはそっちで行った時の選択肢がなあ(新幹線の中でビール飲みながら崎陽軒のシウマイ弁当を食べるの♡)と思っていたら那覇に出来ました。悩みがひとつ解決した感。
ヴィニシウス・ヂ・モライスが唄うオサーニャの歌をBGMに従えた道祖神のごとくギラつく素揚したししとうが皿の中央に鎮座。右手にスプーン、左手に神を抱くことをリコメンドされます。そんな神々の果実であるスパイスマジック(株式会社も出来たし、戦争も起きてるよYO!)で、大変に美味しい。中毒性があり定期的に食いたくなる味です、味・香りもそうですが食感というか歯ごたえみたいなものがああまた食いたいと思わされます。しかし時は西暦2023年、定期的に夢に見た神保町カーマも閉店、何事も(特に若さと髪の毛)永遠など無いことを思い知らされます。そういえばエッチオピアにも行きたいかも。大阪と言えばラクシュミが美味かった、これもまた行きたい。
2023年の昼メシを振り返る③ [沖縄ランチ]
麺屋 雉虎-キジトラ- クロネコノヤマト。醤油味、これまた大変に美味しかったです。何よりもこのクロネコノヤマト、海苔がネコ耳になっているんだな。
もう言わずもがな猫ちゃん大好きに決まってる店主の店で、カウンター上の猫ちゃんグッズやネコバスBGMが流れていたり、とっても好感度高い。とってもとってもとってもとってもDokiDokiしちゃう。きもちくしてくれてありがとう!! ♪ネコミミモードでーす!
2023年の昼メシを振り返る② [沖縄ランチ]
久茂地の追風丸の白味噌らーめん。
こりすの味噌らーめんの前座的位置、これを食うとこりすに行きたくなる。
しかしこれは、時代差だ。沖縄に来たばっかりの頃は味噌ラーメンと言うと追風丸だったことを学習した集合的無意識に、ただただ生かされているどこにでもいるハゲのおっさんだ。汝の隣人を見ろ、ハゲのおっさんはオレだ、ハゲは全部オレだ。
2023年の昼メシを振り返る① [沖縄ランチ]
札幌らーめん こりす 白味噌らーめん880円。大変に美味しい。チューブでは無いすり生姜とか、ありがたくてありがたくて震える。
2023年前半ぐらいはランチの値段が1000円に近づけば近づくほど心の抵抗が指数関数的に増していたけど、その年も年末になってみると、昼飯しか楽しみが無いのであんまり気にしなくなった。給料は増えず、生活は決して楽にならずこのまま未来永劫進み続けるのに。
ユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」に農耕がもたらした繁栄と悲劇において、一介の労働者が働けど働けど楽にならない枠組みが出来たことが書かれていて絶望です。「歴史とは、ごくわずかの人(エリート層)の営みであり、残りの人々はすべて、畑を耕し、水桶を運んでいた。」とか、いつまで続くのであろうかこの地獄のサラリーマン生活。など考えながら満足なお昼ごはんでございました。
先日のお昼ごはんは津嘉山の鶴亀堂 [沖縄ランチ]
休日と言えばラーメン食ったりカレー食ったり。
わざわざ津嘉山まで車を飛ばしてみた。飛ばして、っていうのは比喩で安全運転を心がけて到着。
とんこつラーメン、六百いくらか円だったような。
普通に美味しい。津嘉山バイパスとか、どんどん新しい建物が建っていくのであろうか。普通の地方の国道みたいな風景になっていくんだろうな。かと言って観光道路となっているニライカナイ橋とか本当に必要なのだろうか。
とか僕が考えるには大きすぎる問題を麺と一緒にズルズルと啜りました。
わざわざ津嘉山まで車を飛ばしてみた。飛ばして、っていうのは比喩で安全運転を心がけて到着。
入り口では豚骨を炊いている寸胴が見える。こうしたプレゼンも競争の激しい沖縄のラーメン屋事情からなのだろうか。理由はもう少し多様的であろうけど。
卓上には辛子高菜、紅生姜が揃っている。壺に刺さり天空へ向かうようにいきりだっている箸は何かの暗喩だろうか?ちょっと奥さん、旦那の最近どうなの?(みのもんだヴォイス)
とんこつラーメン、六百いくらか円だったような。
普通に美味しい。津嘉山バイパスとか、どんどん新しい建物が建っていくのであろうか。普通の地方の国道みたいな風景になっていくんだろうな。かと言って観光道路となっているニライカナイ橋とか本当に必要なのだろうか。
とか僕が考えるには大きすぎる問題を麺と一緒にズルズルと啜りました。
先日のお昼ごはん東江そばの冷やし中華 [沖縄ランチ]
先日のお昼ごはんは儀保の通堂 [沖縄ランチ]
ひやしざるラーメン。650円だったかねー?
たっぷりのもやしと一緒にワシワシ食います。
しかし、ここの冷やしを食べると、皿と麺がしっかりとキンキンに冷えた東江そばの冷やし中華が恋しくなるんだねー。メス犬と交尾するために海峡を泳いで渡る犬畜生の恋気分って感じかな(オレの動物詩)。