石垣空港からレンタカーで適当に走ります [2017年秋の石垣島]
石垣空港で始めて利用した
じゃらんレンタカーで手配したレンタカー会社にピックアップしてもらい、空港すぐ近くのレンタカーステーションで車を配車してもらい適当にその辺を走ってみます。ひえっひえのレンタカーから外に出るとカメラのレンズが曇ります。曇ったままで撮った写真。
とりあえず海。
立派なかじゅまる。これはなんか宿ってそうだ。
海もあれば山もある。地形は変化に富んでいて、旅行の非日常感を味わえます。
木々のトンネルを抜けていきます。人の気配が全然無し。
またもや誰もいないビーチ。泳ぐにはちょっと厳しい10月の日でした。
那覇空港より石垣空港へ到着です [2017年秋の石垣島]
那覇空港から飛行機が飛んだと思ったら、眼下には宮古島の東平安名崎が見えてきました。この時の席はA席。K席側だと伊良部島とか見えているんだろうな。今回も宮古島に行きたかったけど、ホテルが取れなかった。
翼の動きは着陸の様相。
この表面の質感はリアルなCGのモビルスーツの様相。
海側より南へ向けて接近、右旋回して滑走路へ進入していきます。
旋回中にＡＮＡインターコンチネンタル石垣リゾートが見えます。朝ご飯美味しかったなあ。
南側より滑走路に進入。K列では海が見えているだろうなあ。
着陸。スポイラーが立ってます。旧石垣空港は1回だけ行ったことがあり、あの時は急ブレーキだった。
石垣空港へ到着です。那覇からだと、ほんとにすぐに着く。
那覇空港より石垣島へ飛びます [2017年秋の石垣島]
衝動的に1泊2日の石垣島旅行に出た。
かつて山形七日町の八文字屋本店でバーゲンブックで衝動買いした海野弘著「二十世紀」をふらっと行った冬の宮古島で海を眺めながら、また台湾旅行で鉄道の移動の最中に読んで、10年毎に区切られた20世紀を振り返り大変に面白かった。
あの感動を再び、ゆったりとした土日を過ごすべく今回は石垣島に行ってみた。
携える本は、20年ぐらい前に上野(たぶん)の古本屋で全7巻2000円で衝動買いした新潮社「失われた時を求めて」の1巻「スワンの恋」にすることにした。74年発行で82年8刷のものだ。
旅行前日は、ビールにカリカリのベーコンをひたして準備をした。
座席はA席。出張だと通路側だけど、こういった旅行の時はぜったい窓席。737ｰ500のおにぎりエンジンが良く見える席。
しかしあの時は2000円でちょうお得な買い物したと思ったけど、アマゾン全盛の今の時代となってみると、もっと安く買えるんだな。それに、この20年の間に、岩波や集英社やちくまから新しい版が出てたんだな。ふらと立ち寄った古本屋で衝動買いの感慨はすでに20世紀ノスタルジーの現代か。
今日の風は、ほぼ東から吹いている。ちょっとだけ南より。
哨戒から帰ってきた自衛隊機であろうか。おつかれさまです。
そして那覇空港を飛び立ちます。この日は珍しく空港のスタバでコーヒーを買って、飛行機の中で啜った。
眼下には那覇の街並みが広がります。那覇だよな？空港の脇のあたりは。
糸満方面の海岸線を眺めつつ、しばし沖縄本島を離れます。
