2015年を振り返る、出会った音楽編②
Shiggy jr.
歌の出だし部分のバックのギターが強烈にカッコよく、
2013年、何やってたんだよオレ。
と振り返ってみると、ももクロちゃんに夢中になってました。
可処分所得の大半をDVDやら公式サイリウムの通販に費やしていたな。
2年の時を経て、去年ようやく夜な夜なリンクを踏んでる
ボクのYOUTUBEに届きました。これは2013年の名曲だ。
Saturday night to Sunday morning
歌の出だし部分のバックのギターが強烈にカッコよく、
このビデオの0分37秒「♪い〜まわぁ〜」の曲の転換と
一朝一夕では決して出すことの出来ない歌声、この部分を特に愛してる。
サビのダンスもカワイイし、志村けんインスパイア。
ギターとキーボードの8小節ずつのソロ持ち回りも、
最初聴いた時、ボクは生意気にもちょっと間延びしてるかなー、
とか思ってしまったけど聴けば聴くほど良いバランスで、
自分目線の物の見方に懐疑的になりました。
キーボードソロ後のサビに入る所のタメの所なんかリズムに合わせて頭が動いちゃう。
そんな今のボク(40代前半)がなりたい理想の大学生像は、
「シギジュ、いいよな!」とか言いながらBPM128を意識した曲を演奏するバンドでベース弾きたいな、ユニクロのウォーホルとかバスキアとかキース・ヘリングの長袖Tシャツ着たりして。
もちろん、親の車(プリウス)で行く気になる女の子とのデートのBGMはShiggy jr.をかけつつも車にあった親のドナルド・フェイゲンのCDから「I.G.Y」なんかかけて渋いオトコだと思われちゃったらどうしようオレってモテるなーなんてウキウキしたり。勉強にも恋いにもバイトにも一生懸命。明るく楽しい価値観で生きたい。
朝起きたら、そんなinternational geophysical yearになってないかしら。
実際の所と言うと、20年ぐらい前の大学生時代は鬱屈としていた90年代だった。車の免許持ってなかったし、ウチには車も無かったし。
底辺理系大学に在籍し、その大学生協には川本真琴の新発売アルバムの予約が殺到していた時代だった。
コミュ力も無い上に性格も悪かった。
じゃあ今は性格が良いのか、と言われるとまったくそんなこともなかったりするかもしれない。
でもいつもおっぱいのことばっかりかんがえてた。
じゃあ今はおっぱいのことかんがえてないのか、と言われるとなかったりすることがまったくないかもしれない。
2016-02-10 16:05
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