2017年末の台南台中旅行 奇美博物館、アポロンのチャリオット [2017年末の台南台中旅行]
ここはヴェルサイユのアポロンの泉ではなく、台南。奇美博物館。
ファザードには、ルイ14世を称えたチャリオットを牽くアポロン像が鎮座している。
フランスの庭園の歴史は、1661年8月17日。後に幽閉される大蔵卿ニコラ・フーケが催し、太陽王ルイ14世を招いたヴォー・ル・ヴィコントで行われた大規模なガーデンパーティーから始まったと言われる。この祝宴の責任者はフランソワ・ヴァテールであった。
またヴォー・ル・ヴィコントの庭園を造成した庭師アンドレ・ル・ノートルはヴェルサイユ宮殿の建設に採用されることになる。
フランスに行ったことのないフレンチかぶれはイヤミと一緒なので自分を誇らしく思える。
いつか行きたい。その時は桃園国際空港トランジットにしたい。エッフェル塔の背景にッシエーのポーズで記念写真を撮りたい。と、オレの心の中のマジックミラー号の中にあるフランスが焚きつけられた。
奇美博物館から帰る時に撮った写真。
まだ人も来ない日が昇った頃から、日が暮れるまでここに居て写真を撮ると同じ風景が様々な表情を見せることだろう。
この大変な興奮。
2018-01-14 11:01
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