2017年秋の台北旅行 告五人のステージを観ました [2017年秋の台北旅行]
女の子ボーカルのいるバンド告五人、accuse fiveって。
この日は風が強くて、ボーカル女子が風で舞いそうになるワンピースの裾を押さえる仕草が女子らしくて可愛いかったです。
そして風でめくれるのはステージ下の目隠し幕、チラ。
ここ数年、女子ボーカルの曲ばっかり聞いているような気がして年をとったなーと感慨にふけります。
この告五人の女子ボーカル、ハスキーふるゆわ系の中にしっかり芯が通ってる感じの声、と我ながらチョー的確な批評。ユーチューブのビデオのアコースティック感。迷霧之子、霧の中で迷うみたいな感じなのかな。
今回のステージでは、必ずギターの男子とこの女の子がボーカルを取る曲ばかりで、この女子のソロ曲あれば良いのにと思いました。が、それをしたら、何か局面が変わってしまうところも出てくるのかな、とバンドサウンドの選択肢とか集団の中の個人の役割とか、そんな考えが頭をよぎります。想像でしかないけど。
ニューオリンズのライブバーではなく、コザのライブハウスでもなく、栄町屋台祭りのステージでもなく、宜野湾はごろも祭りでもなく、こうしたインディーバンドフェスティバルで見られて大変好感度の高いバンドでした。長く続けるって大変だからな。今度台湾に行った時はCD屋に寄って買います告五人。
そして迷霧之子を聴いたら、なぜか聴きたくなったカンザスのダストインザウィンド。
2017-12-05 21:51
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