2023年の昼メシを振り返る② [沖縄ランチ]
久茂地の追風丸の白味噌らーめん。
こりすの味噌らーめんの前座的位置、これを食うとこりすに行きたくなる。
しかしこれは、時代差だ。沖縄に来たばっかりの頃は味噌ラーメンと言うと追風丸だったことを学習した集合的無意識に、ただただ生かされているどこにでもいるハゲのおっさんだ。汝の隣人を見ろ、ハゲのおっさんはオレだ、ハゲは全部オレだ。
2023年の昼メシを振り返る① [沖縄ランチ]
札幌らーめん こりす 白味噌らーめん880円。大変に美味しい。チューブでは無いすり生姜とか、ありがたくてありがたくて震える。
2023年前半ぐらいはランチの値段が1000円に近づけば近づくほど心の抵抗が指数関数的に増していたけど、その年も年末になってみると、昼飯しか楽しみが無いのであんまり気にしなくなった。給料は増えず、生活は決して楽にならずこのまま未来永劫進み続けるのに。
ユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」に農耕がもたらした繁栄と悲劇において、一介の労働者が働けど働けど楽にならない枠組みが出来たことが書かれていて絶望です。「歴史とは、ごくわずかの人(エリート層)の営みであり、残りの人々はすべて、畑を耕し、水桶を運んでいた。」とか、いつまで続くのであろうかこの地獄のサラリーマン生活。など考えながら満足なお昼ごはんでございました。
2022年振り返り2
山手線、スパイファミリーラッピングとかびっくり。
会社の年下の相当偉い人が、高感度を上げるためか「スパイファミリー見てる、アーニャかわいい」。とか飲み会で言ってて、見習わないとな。いろんな人と話を合わせる努力が足りないボクちゃん50代、上手くいかなかった人生。わかるだろ。オレはハゲて若い上司がフサフサってのも、これが世界だ。
蒲田で泥酔、も考えたけど飛行機乗って那覇空港から家に帰る時が辛い(ようやく学習した)ので、飛行機搭乗前は酒は飲みすぎないことにして、その時しか見られないイキフンだと思われた羽田第3ターミナル見学をした。
こんなに人のいない羽田空港を見られるのも時代だろう。この時はこれが続くのか、終わりがあるのかわからんかったね。
まあここは日本橋じゃないよね、羽田空港。
東京に居るぜ写真スポット。
憧れのレールパス受け取りが出来るのか。
国籍を捨てるしか手に入れる方法は無い、とかハードボイルドみたい。
離陸時に眼下に見える海ほたる。離陸の時は初めて見たかも。
ちょうどいい塩梅のおつまみプレートで、スパークリングワインと赤ワインをたらふく飲んで、那覇空港に着いてつらくて後悔(と言っても計3本ぐらい)。初めてANAプレミアムクラスに乗ったのは当時国内線最長路線の那覇→仙台だった。当時はシャンパンが出ていてポメリー3本にフランスの何とかシャトーの赤ワイン2本開けて、酔っ払った風に見られないように神経を使った（酒臭い）。失ってしまった若かさと髪の毛の思い出。
2022年振り返り1
まさかの現代に甦るスターリン批判、そんな2023年だ。。通過儀礼があるから、その後の光り輝く未来がある。そんな約束なんてあるわけない。氷河期世代オレのラップはどこまで行くのだろうか。来るべきときは来た、とか当事者たちはそう思っていたのだろうか。
2022年、羽田空港です。
えきねっとでトーホグ新幹線やまびこグリーン席3割引で東京から仙台行き所要2時間30分を予約済、あとは崎陽軒シウマイ弁当とビールでゆっくり飲みながら移動するこの楽しみだけが人生に残された喜びだと思っていたのに、まさかの2022年3月16日の地震で移動の計画が崩れました。。。予定変更にて、蒲田で飲んで再度羽田へ戻って来る、ということも考えましたが、今回は普段は行かない羽田の1タミへバスで移動して楽しみたいと思います。みんなマスクしてますねこの頃フーリダムフリーダムシャボンのように、ってヤク中作詞じゃないか。ラジオでもテレビでももう聞けない曲なのかもしれない。
宇宙船から飛び出た脱出ポッドがいつか扉を開く時を待っている、って感じの素敵なソファー。世界でひとつだけの花、を素晴らしい歌だと褒める教師の投稿を載せている新聞があったな。すなわち「すべての民は同様均質でなければならない」、という教師の二重思考であろう。虚を突かれた、という現代の名文、多くの人々の記憶に刻まれてほしい。毎日新聞とか忘れられない、インターネットの歴史として多くの人々の記憶に刻まれ、歴史の教科書レベルで残って欲しい。それでも出世出来るサラリーマンには成れなかった。。ガバガバガバナンスってオレのラップに加えたいライム。
2022年、羽田空港です。
えきねっとでトーホグ新幹線やまびこグリーン席3割引で東京から仙台行き所要2時間30分を予約済、あとは崎陽軒シウマイ弁当とビールでゆっくり飲みながら移動するこの楽しみだけが人生に残された喜びだと思っていたのに、まさかの2022年3月16日の地震で移動の計画が崩れました。。。予定変更にて、蒲田で飲んで再度羽田へ戻って来る、ということも考えましたが、今回は普段は行かない羽田の1タミへバスで移動して楽しみたいと思います。みんなマスクしてますねこの頃フーリダムフリーダムシャボンのように、ってヤク中作詞じゃないか。ラジオでもテレビでももう聞けない曲なのかもしれない。
宇宙船から飛び出た脱出ポッドがいつか扉を開く時を待っている、って感じの素敵なソファー。世界でひとつだけの花、を素晴らしい歌だと褒める教師の投稿を載せている新聞があったな。すなわち「すべての民は同様均質でなければならない」、という教師の二重思考であろう。虚を突かれた、という現代の名文、多くの人々の記憶に刻まれてほしい。毎日新聞とか忘れられない、インターネットの歴史として多くの人々の記憶に刻まれ、歴史の教科書レベルで残って欲しい。それでも出世出来るサラリーマンには成れなかった。。ガバガバガバナンスってオレのラップに加えたいライム。
噂の羽田1タミカレー屋です。到着したら食べる味とか。
食べ始めると普通に美味いカレーなんだけど、卓上から追加する福神漬とらっきょう、そして辛いオイルでスペシャルなカレーになります、これすげぇ美味い。良い体験です。
羽田1タミ。普段来ないから見慣れない風景。破綻もとっくの昔に済んだようだし修行しようかな。でも着て行く服が無いんだ。服じゃない、金が無い。服も無い。髪の毛も。
これまた1タミ銀座ライオン、お店の雰囲気含め、昔祖父と飲んだ黒ビールを思い出します。
京急脇にはホームと平行していると思われるターミナルを繋いでいる通路があり、時間が来たので２タミに向かいます。
まさかの地震で、新幹線おつまみ移動が夕方の飛行機移動となりました。こんなこともあるんだな2022年。こういう機会は人生の後半に向かって加速度的に増えているような気がするのは、加齢による時間認知の変化か、はてまた世界線の変化なのか。蒲田はいつもそこにある。
