2018年秋 深圳、華強北 [2018年秋 台湾経由香港通過深圳へ]
大芬油絵村を結構な興奮を持って歩き回った因果の応報として、今日も今日とて華強北の電脳街を回ろうと思っていたのに閉店の時間直前でした。。。これはまた来なくてはならない。眼の前に現れたのは、水冷かつ植物を育てられるPCケース、こんな感じで突っ走っている、これが若さか。最高に楽しい！
ドローン屋に飾ってあった、3Dに見えるポップ。一枚羽にLEDが直線的に仕込んであって、それが高速回転して映像を映し出す。中心から距離の差を解析してるんだろうな。しかし裸眼で見られることが出来る3D画像に対してアプローチが色々ある、はたして覇権を握るのは何か？！ちなみにこれはLEDが積んであるような羽が高速回転しているので、人が触れるような場所には置けない。
店が閉まって、とぼとぼ歩いているとモデルさんがポーズを取ってました！なんだこれは。左端のおじさんの目線いただきました。ありがとうございます。
カメラを持っているにーさん達の中に混じって、ボクも写真撮ったよ！目線いただきました。しかし、爪先が見切れてて、この辺がね。しっかりとした構図って難しいね。
こっち見てるー！ありがとうございます！しかしアジアンビューティーやで、ほんま。
カメラを持っている親近感わくにーさん達に混じってボクも写真が取れました。髪型が、とっても親近感持てました。仲間意識が芽生えました。楽しかった。
抜けていく髪の毛を憂いながら、デパートに入ったら警備員さん達が集合写真を撮っていたのでこのビッグウェーブにも乗りました。なんかイベントがあったんだろうな。
このデパートの飾り付け。今後、どうなっていくのだろうか。また来年ぐらいに来ることが出来るといい、些細な願いだけど。世界はどう変わっているだろうか。
2018年秋 深圳、大芬油絵村2 [2018年秋 台湾経由香港通過深圳へ]
大芬油絵村へやってきた。1人でいる女の子が、お店の人にゴッホを薦められていて、そのゴッホの絵と並んでスマホで自撮りしていて、なんつーかスゴイ。そのたくましさは欲しい。
今思えば、リキテンスタイン風のヤツ何枚か買えばよかったな。また次ぎだ。
アクションペインティング物。ポロックとかの贋作ってすごいな。丁寧に描いているのか？結構な大きさで、これぐらいの大きさがあると迫力があって良い。
店先のワンコ。かわいい。
ホビット庄風の画廊。かっこいい。
街角風景。
2018年秋 深圳、大芬油絵村1 [2018年秋 台湾経由香港通過深圳へ]
街角にはローマ兵、だろうか。
現代風、なのかな。そんなテイストから、
こんな、写真の無かった時代の前近代の絵画風。これも、狭い家にでも飾れるサイズ感が良い。
これらも贋作なのだろうか。良い感じ。
こんな風に売られている。
お店の人は、各々に商売をしながらスマホを見ている。
2018年秋 深圳の大芬へ [2018年秋 台湾経由香港通過深圳へ]
メトロに乗って出かけます。深圳通というバスと地下鉄で使えるICカードが駅の自動販売機で簡単に購入出来ました。柄はドラえもんもあったけど、ゴッホ風のやつにした。地下鉄の改札ではスマホのバーコードをかざす人が多いみたい。
メトロに乗って大芬（ダーフェン）に来た。
駅前にはショッピングモールがある。
モールの中にはレストランが何件か入っていて、そこでご飯にした。
Google翻訳でビールを調べて、ビージュゥと言ったら出てきた青島ビール。50過ぎぐらいのおばさん店員は、こっちが言葉通じないとなると、わからないって感じで始めっからあきらめたけど、若い子達はわからないこと前提で注文取ってくれた、慣れたもんだ。
鶏肉がラー油や山椒で味付けしてある汁に浸されている料理。よだれ鶏的。最初は辛い美味いビールに合う！と思って食いはじめたけど、途中から辛くて辛くてどうにもなんなくなって、ご飯を追加で頼んだ。多分ちょっとお高めの店で、一人で立ち寄る所でもなかっただろうな。周りには品の良い家族連れとカップルが何組かいて、子供達はうるさくしないし、お箸使ったお行儀も良い子達ばっかりの家族連れ。手づかみで食ってるような子供はいなかった。子供に対する周りの人達の寛容性も高いようだった。一人で居るのは自分だけだったけど、居心地は良かった。
2018年秋 深圳を散歩します [2018年秋 台湾経由香港通過深圳へ]
羅湖より華強路へメトロ1号線で向かいました。地下鉄は表示もわかりやすく、目的の駅までたどり着くのは難しくなかった。ホテルにチェックインして、近所を散歩しようと出てみたら、現れた上記風景。この時代の今日の今日まで生き延びて来られて、この風景を見られたことにつくづくラッキーボーイを禁じ得ない。ナイキもスターバックスもピザもハーゲンダッツも無印も、紅衛兵に吊るし上げられることはない。
深圳、夜の帳が下りるころ、ビルヂングっつービルヂングが蒼き衣を纏いている。ここは、予言で言われる金色の野か。
電脳街の適当なビルに入ってみたら、どこの店舗も閉店〆作業中。手書きの伝票の束をめくりながら、物凄い速さで計算機を手打ちして勘定していた、決済した瞬間に自動的にCSVとかに自動入力されるもんだと思ってた。キャッシュレス社会ってことを煽られて来てみたので、意外だった。
また店のカウンター内にあるゴミを通路に掃き出していて、通路がゴミだらけだった。おそらく次の日までにビルの管理が通路のゴミを掃除するのだろうな。
まさか、この工房から世界を分断することになるターミネーターが生まれるとはな。。。なんてことになるのかな？もしくはV作戦が始まっているのか。はたまた、サイド7からサイド６へ宇宙を漂った元技術士官様の研究スペースか。
2018年秋 深圳へ入国しました [2018年秋 台湾経由香港通過深圳へ]
上水駅から羅湖駅へメトロに乗り、矢印の方向へ向かっていったら、いつのまにか無事に中国へ入国出来ました！話題の深圳です。
来たぜ深圳、沖縄に住んで居なかったらたぶんここまで来なかった。
両替は羅湖で両替カウンターを3軒ぐらいまわり、その中で2軒が同じ値段だったので佇まいが品のあるねーさんの方で香港㌦から両替した。まあ素人の選択だし、こんなもんだろうかという感じ。
羅湖商業城、ここもゆっくり見て買い物したかったけど、今回はその時間が取れなかった、次回。二泊三日で深圳来たけど、結果全然時間が足りなかった。時代の変化を感じ取りつつまた来たい。
羅湖周辺の風景、宅急便の荷受けカウンターが並んでいます。
そういう役割の街なんだな。
よっしゃ飯も美味そうだ！と楽しい気分いっぱいで地下鉄に向かいます。
今回の旅行では、深圳ではご飯がちょっと難しかったというか、しっくりいかなかったので、これまた次回の課題にしたい。1年に一回は行きたい、そういう情勢であって欲しい。
2018年秋 香港国際空港よりバスで出発します [2018年秋 台湾経由香港通過深圳へ]
香港に着いてほっと一息と思ったら、アマゾンで買った某simが繋がらない。。。3Gは拾ってるっぽいんだけどデータ通信が確立しない。アイフォンからグーグル様に接続出来ないとか、これって人生におけるトラブルでは最上位の部類だ、とその時気がついた。まずは落ち着いて両替、今回は重慶大厦の方には行かないので時間短縮の為に持ち金は到着ロビーのTravelexで行った（カードのキャッシングがいまいち利用出来ない重力に引っ張られているオールドタイプ）。持って行ったsimカードがどうしても繋がらないので、これまた空港到着ロビーのチャイナモバイルで購入、すぐに繋がった。そのままオクトパスカードも購入して、バス乗り場に向かっていると品川駅のコンコースみたいな風景上記。品川駅コンコースのサイネージをジャックして顔画像出すとディストピアみたいな風景になること請け合い。
バス乗り場までは案内も出ていて迷わず着けました。
上水駅へ向かいます。A43というバスにオクトパスカードで乗ります。2階建てバスの2階の先頭席ゲット！そんなに混でなかった。アメックス無しで旅行するな、金持ちばっかか。
もう少しシャッター速度を落として撮ったら面白かったかもな。長いトンネルを抜けると
スイスイっと上水駅果物屋前。
オクトパスカードでピピっとメトロに乗ります。
2018年秋 桃園空港でトランジット [2018年秋 台湾経由香港通過深圳へ]
那覇から桃園空港に着き乗り換え。機体はボーイングの777。
エバー航空のラウンジ・スターでご飯食べてたらすぐに出発の時間になりました、小気味良い乗り換え。桃園空港のご飯はクリスフライヤーラウンジが美味しいかもな。
桃園空港を飛び立ちます。
台湾海峡を南下します。初めて乗る路線の風景は、旅行気分と合わせてワクワクさせられるものです。2時間弱の路線で機内食は冷えた麺類でした、パスしました。
翼の下に見えるのは七美郷だろうか。
グーグルマップで見ると惠东港口海龟国家级自然保护区と書かれている所。
眼下に楽しい景色が見えてきました。
高層な建物の数々。
長ーい吊橋を過ぎると。
香港国際空港に到着です。
2018年秋 那覇空港から桃園空港へ [2018年秋 台湾経由香港通過深圳へ]
午前中発のエバー航空の桃園空港行き。ナローなボディのエアバス。
ラウンジのインビテーション、国際空港内の1500円分のミールチケットにもなるので今回はビールとホットドッグにしてみた。旅行の始まりのアゲアゲメニューだ。揚げ物ではないけど。那覇国際空港のラウンジ、ホットドッグぐらいあればな。
出発します。沖縄の海って感じ。新しい滑走路もここまで出来ている。
あっというまに台湾の海と空気って感じ。沖縄に住んでいなければ、ここまで台湾に行くこともなかっただろう。この距離感。
もうすぐ着陸です。
