2020冬 ホーチミン、大晦日のブイビエン通りの様子を眺めます [2020冬 年末年始の台湾乗り換えホーチミン]
カレーを食べて、前日も来た店に寄った。
大晦日。前日、同じぐらいの時間に来るよ、と軽く店の男の子に話をしておいたら、ホントかウソか道路に面した最前線のテーブルに着くことができた。開けておいてくれた、と信じることにした。この日は大晦日特別メニューでカットフルーツのセットを頼んでくれとお願いされて、値段も確認せずに頼んだ。ビールも最初に来た6本以上たらふく飲んだ、この日はコロナビールだ。大晦日の喧騒最前線で、随分と長いこと過ごして会計が心配だったけど、高いとは言え4000円弱の会計だった。最高だぜ!
通りは盛り上がりの兆候を見せ始め、上世の地を這っていたドラゴンの炎の影が幻のように現れては消えていった。
2020冬 ホーチミン、大晦日にカレー食べます [2020冬 年末年始の台湾乗り換えホーチミン]
ブイビエン通りにあるインド料理屋に寄りました。Baba's Kitchen Restaurant。
パパドは頼んで、手前のパコラはサービス。どっちもサイゴンビアにあう。前年の大晦日はクアラルンプールでカレーを食った。
大晦日カレーはエビのビリヤニ!感激! 秀樹もとっくのとうに鬼籍の2019年最後の日。かくしきれない、カレー香りが、いつしかエビに染みついた、くらくら燃える火をくぐり、あなたと食べたい、甘いカレー。ビリヤニポットはまあまあでかくて2〜3人前だろう、ヒトリ飯には多かったけど、結構美味かった。ブイビエンには、まだまだ寄りたい店がたくさんある。
パパドは頼んで、手前のパコラはサービス。どっちもサイゴンビアにあう。前年の大晦日はクアラルンプールでカレーを食った。
大晦日カレーはエビのビリヤニ!感激! 秀樹もとっくのとうに鬼籍の2019年最後の日。かくしきれない、カレー香りが、いつしかエビに染みついた、くらくら燃える火をくぐり、あなたと食べたい、甘いカレー。ビリヤニポットはまあまあでかくて2〜3人前だろう、ヒトリ飯には多かったけど、結構美味かった。ブイビエンには、まだまだ寄りたい店がたくさんある。
2020冬 ホーチミン、大晦日のブイビエン [2020冬 年末年始の台湾乗り換えホーチミン]
2020冬 ホーチミン、3区から1区へぷらぷらと散歩 [2020冬 年末年始の台湾乗り換えホーチミン]
目的があるわけでもなく、ぷらぷらっと歩いた風景。道路の向こうに神々しい光が見えたので、そこには、ボクの人生に特別な何かが待ち受けているかもしれないと思い、命からがら道路を横断した。
バイクの修理工場の雰囲気だった。みなさん黙々と働かれていて、まあボクの居場所なんてあるわけがない。
道沿いにコーヒー屋は良く見かけた。西海岸で飲む、いつもの味。ではない、ブルーカップコーヒーだ。歩き疲れて休憩で2〜3軒カフェに入ってアイスコーヒーを飲んだけど、総じて美味かった。イキフンもゆったりした感じで居心地は良かった。
土地の有効活用ビルディング。
ラウンドアバウト、そろそろ夕刻だ。
街中にはこうしたポスターがいたる所にある、これも10年もたったら広告スペースになって動画が動いたりするのか、それともこのままなのか。
2020冬 ホーチミン、フォーホアパスタ―でフォー・ボーを食べました [2020冬 年末年始の台湾乗り換えホーチミン]
この日は大晦日。午前中から活発に行動することを夢見ていましたが、前日の飲み過ぎで午後からゆっくりホーチミン3区へ移動しました。バエスポットのタンディン教会。
有名店フォーホアパスタ―へ。こういう事件があったのか。
まずはビール、サイゴンビール安くて美味い。テーブルの上にはライムや香草類が使いたい放題で配備。
牛肉のフォー。あっさりプースーマイウーシズルー、飲んだ次の日ヤでもテッポでもモッてコイ系で美味い、こういう塩味これで良いんだよ。麺の上に乗ってるミンチ肉は中まで熱の通ってない牛肉で、こういうの普段の生活の中で無いなーと関心の肉の美味しさ、食べ進めるにつれスープの熱が入っていきます。途中からモヤシを入れたり、テーブルの上に乗っている葉っぱの使い方は隣のテーブルで食べていた美人のねーさんの使い方を参考にしました、茎とかは捨てて良いわけか。注意しながら絞ったつもりだったけどライムがこれまた結構な味変になって酸味が進みすぎてしまい、、ララァ、、、と、取り返しのつかないことを、、、取り返しのつかないことをしてしまった。。そんな、ちゃんアムロー程の後悔ではないけど、テーブルの上に乗っている調味料の使い方については経験値を上げていく必要があるなあ、今後における具体的な努力の方向性が見えて大変な満足でございました。また行きたい。
2020冬 ホーチミン、年末ブイビエン酔いどれ写真 [2020冬 年末年始の台湾乗り換えホーチミン]
12月30日、ミスサイゴン向いのバーというかクラブで色んな人と通じているのかいないのかわからない会話をしながらたらふくビールを飲んで、カメラに残っていたホテルに向かう道すがらの酔いどれ写真だ。欲望全開だけど、ピントはまったくあっていない。
ホテルまでは歩いて10分弱ぐらいだったか。安心の帰路だった。っつーか、途中に寄りたい店が数軒あったけど、この夜は飲みすぎて行けなかったので、再訪するつもりでこのゴールデンウィークに飛行機もホテルも1月時点で予約を入れていたけど、全部キャンセル。いつか可能な限り近いうちにまた行きたい。
2020冬 ホーチミン、ブイビエン通り沿いで夜が始まります [2020冬 年末年始の台湾乗り換えホーチミン]
八小節毎で展開されるダンスでDJもそれ通りのプレイをしているようだ。ダンサー達は通り沿いに何組かいて、それぞれのチームが店を回っているっぽいので、どんな曲でも踊れるようDJも四小節の区切りで回さないといけないのでテンションのあるプレイだ、なんつって、上のムービーでは曲の繋ちょっと失敗しているっぽい。ダンサーもDJも芸能事務所に仕切られているのかもしれない。ボクみたいな人間が、無防備に酔っ払って、楽しくこの界隈を歩けるのは、様々なレイヤーの取り仕切りが機能しているからかもしれない。
2020冬 ホーチミン、ブイビエン通り沿いのクラブ [2020冬 年末年始の台湾乗り換えホーチミン]
2020冬 ホーチミン、ブイビエンの夜二日目 [2020冬 年末年始の台湾乗り換えホーチミン]
この日は12月30日、さほど混雑もなかったけど、通りを通るバイクも人も数が凄い。バイクの排気で空気は目がしょぼしょぼしてくるほど悪くて、実質的な健康被害は出ているだろうな。台湾とかの電動スクーターはビジネスチャンスがあるかもしれない、とか考えながらビールを飲んだ。
こうして、通りに向かった席で、バイクや人の行きかいを眺めながら一人でビールを飲むって、そういや日本でそういった店って限られてくるなあ、と思った。これが最高に居心地が良かった。クアラルンプールのブキッビンタンともまた違う。あそこも居心地良かったけど、ブイビエンがこんなにしっくりくるとは予想もしていないほどの楽しさだった。こういう感じが好きなんだな、ボクは。