2019年冬 クアラルンプール散歩、チャイナタウンからセントラルマーケットへ [2019年冬 台湾経由クアラルンプールへ]
軽くご飯も食べて、街をうろついてみます。1971年の建物だろうか。ボクが1才になった時だ。
チャイナタウン、ただただウケた。この日の店頭は、どこもかしこもスイスメーカーの万年筆がならんでいて、店のオッサン達が陽気に声をかけてくる。これだけ店頭の商品が揃ってるってことは、ディストリビューターが同じなんだろうな。誰かがこの街の商売を牛耳ってるのか。
セントラルマーケットに着きました。
プラナカンなタイルの階段を登ります。
楽しそうな雑貨屋がいっぱいで、ステンレスの皿やらコップの購入を迷ったあげく見送った。考えてみれば、今の生活の中で皿やコップは十分だ。
中古のカメラ屋がこれまた楽しい。ホルガのステレオカメラか。
これはヤシカのズバピンか。
ヤシカの隣に京セラがあったりして良いカメラ屋さんだと思いました。
2019年冬 昼間のクアラルンプール散歩 [2019年冬 台湾経由クアラルンプールへ]
駅通路の壁のモザイクが良い感じ。
初めてのクアラルンプールなので色々散歩します。本日はモノレールやメトロを乗り換えてマスジット・ジャメ駅まで行って、チャイナタウンやセントラルマーケットを見学したいと思います。
綺麗な建物だ。これがMasjid Jamek 、モスク。
これまた綺麗なファザードが整備されている。
ファザードの奥には、トランプタワーのような金色のKwong Hing GroupのビルとHSBCのビルが隣り合って、年収の高そうな方々の街でございますわね。
こうした街角オブジェを横目にみつつ歩いていたらお腹がペコリン。
チャイナタウンの有名店Nam Heong Chicken Riceでチキンとライスとスープとビール。メニューに日本語表記もあり、日本人のお客様もちらほらといらっしゃる有名店。美味しかった。 スープは鶏肉とナツメの薬膳スープで異国情緒な良い旅夢気分になれる味でございました。
2019年冬 ブキッビンタンで音楽バーへ。 [2019年冬 台湾経由クアラルンプールへ]
ちょっと歩き疲れて今日はホテルの部屋でビールでも飲みながら軽くカレーでも食って寝ようとトゥゴーしたのはNagasari Curry House。牛肉のカレーとオクラの炒めものとプレーンなビリヤニ。このカレーがなんとも懐かしい化学調味料味だった。ビールに合う。
しかし、、、部屋でゆっくりしていたら、なんともハッピーアワーではないブキッビンタンの街へ繰り出したい衝動にかられて、盗んだバイクなんてものは無いけど夜の帳の中へ走り出した。
1軒目はたぶんMango's Tropical Cafe & Live Band。ポリスか。上手い。洗練されてる。
2軒目はたぶんWhy Not Kitchen & Bar。キャッチのにーさんに捕まって入ってみた。これは知らないロック。そういえば、こんなロックはとんと聞いてないなー、と思いながらカウンターで飲んでたらバンドのにーさん達がビールを注文してたので、一杯おごってちょっとおしゃべりした。地元出身って。ロックが好きって。こんぐらいの会話しか出来ないオレの英語力、教育が悪い。でもビール一杯分はおしゃべりしてくれた良いにーさん達だった。
で、この日は疲れて終了。絶対に次の日も来るぜ、と心に誓ってホテルに戻りました。
2019年冬 ブキッビンタン周辺ウロウロ [2019年冬 台湾経由クアラルンプールへ]
2019年冬 ISETAN the Japan Store見学 [2019年冬 台湾経由クアラルンプールへ]
クアラルンプールに来たみたいだぜ、テンション上がるなー。
モノレールのRaja Chulan駅からBukit Bintang駅まで一駅乗ります。歩いて行ける距離。
ISETAN the Japan Store。壁にはLEDモニタ。H&Mだけど。
最近、経営が変わった模様。クールジャパン機構のビッグウェイブに乗れるような山師には成れなかったな。もっともらしいビッグな嘘はビビって付けない。写真はボケてる。ピントが合わなくなったな、加齢による要因。
店内。結構なお客さんがいらっしゃいました。そんなに閑古鳥ってわけじゃなさそう。
電気ブランとウィスキーが上下で並んでいる棚。この他に日本酒カウンターがあって、酒を嗜んでいる人々もいらっしゃいました。
2019年冬 KL Sentral駅近くのGEM Restaurantで乾杯 [2019年冬 台湾経由クアラルンプールへ]
我が人生のこの瞬間、我が肉体はクアラルンプールに到達せり。
とてもめでたいのでビールで乾杯です!この店はインド料理店ながらビールが飲める。GEM Restaurant。Tyger, Tyger, burning bright in the forests of the night
斜向いの女の子の座るテーブルはご家族3世代で食事をしている風。
背筋がきちんと伸び、ご家族みなさんとても品の良い仕草の手食で大変に関心しました。異国情緒に溢れ優雅、食事ってこうでなくてはな。
タンドリーチキンとチャパティ。フォークで食べるけど、自分はあんまり品良く食べられてないな、猫背でフォークのチキンに顔から近づく感じだ、何にしろせわしない。箸で食べた所で結果は同じだろうな。これも育ちだ。まあ、この年になったらあきらめる他しゃーない。
そういえばペナンのカシミールレストランのチキンとかマトン美味かったなー、と昔を振り返りながらモノレールの車窓を眺めます。そこいら中で重機が蠢いています。
駅では動画広告用のモニターがありました、ハーゲンダッツは餅を押してるのか。モチトゥギャザー。
目的の駅で下車します。このモノレール、15分ぐらいに1本で、結構待ち時間が長かった。
2019年冬 クアラルンプール国際空港からKL Sentral駅へ [2019年冬 台湾経由クアラルンプールへ]
人が行き交うクアラルンプール国際空港
KLIAエクスプレスでKL Sentral駅へ向かう車窓です、異国的。
出国して荷物を受取る場所にあるカウンターでKL Travel Pass singleを75RMで購入出来ました。KLIAエクスプレスの片道分とLRT、MRT、モノレール2日間乗り放題と改札をTouch'n Goで通れるICカードでこれが便利だった。
人の行き交うKL Sentral駅に着きました。
コンコースのミュージシャン、ギターも1本で鳴らせる音を巧みに利用している結構な上手さと思われるハッピーなバイブスでワンダフルなトゥナイトになりそうだぜ!
2019年冬 桃園国際空港よりクアラルンプール国際空港へ向かうエバー航空の機内食 [2019年冬 台湾経由クアラルンプールへ]
2019年冬 桃園国際空港より出発です [2019年冬 台湾経由クアラルンプールへ]
沖縄から台湾へ飛んで1泊したのは中壢のHotel MU。MRTの動いていない時間なので、前日にフロントにタクシーをお願いしていたので、ロビーで待ちます。良いホテルだった、また泊まりたい。
タクシーで桃園国際空港に向かいます。まだ真っ暗。空いている道をぶっちぎりで飛ばすぜ!タクシーの運転手が。
すいすいっと空港につきました。道路も空いていて所要時間15分あったかどうか。値段は560ntdで、おつりは400ntdだけもらった。まったく計算通り。
エバー航空のラウンジスターは4時30分オープン。この時間帯は出国もスイスイ。
5時過ぎぐらいから朝ごはんが登場します。かつて高雄で憧れた、朝のベーコンビールの夢を実現しました!幸せはすぐそこにある!いや違う、台湾にある!
搭乗口へ向かいます。映画ドニー・ダーコを思い出させるうさぎが置かれていた。
出発です。この写真、この時のワクワク感を思い出して切なくなる。
2019年冬 桃園市中壢で夜ごはん [2019年冬 台湾経由クアラルンプールへ]
日が暮れてからの散歩。中壢観光夜市へ。
大通りに屋台が広がります。
桃園市中壢区新明国民小学側。こういう空の具合は新鮮ではないですか?電柱が無い。
夜市ではウロウロしただけでご飯は食べず、街を彷徨いた。ビキニギャルの檳榔屋、見てみたかったな。旅行は、その時、その場所で。過去は常に更新されていき、古い体験は無くなり、新しい体験となる、んじゃないかと思います。
1人でビール飲みながら良い塩梅の所ってことで辿りついたのは焼鳥串道中壢大同店。
店先の冷蔵庫の中にある仕込み済みの串をチョイスして、焼き上がるまで席で待ちます。沖縄でいうと栄町あだんのスタイル。18日ビールは台湾だ、このビールのある店ダイスキ!
冷蔵庫にある野菜の中からバラ肉巻きのアスパラガスとか選んだけど、バラ肉で野菜を巻く意味な。ハダカのブロッコリーの乾燥具合と見比べたとき、なるほどなと思いました。発見の桃園市中壢。